スプレーカテーテルは内視鏡検査中に粘膜にスプレーするために使用されます。
モデル | 外径(mm) | 作業長(mm) | ノジータイプ |
ZRH-PZ-2418-214 | Φ2.4 | 1800 | ストレートスプレー |
ZRH-PZ-2418-234 | Φ2.4 | 1800 | |
ZRH-PZ-2418-254 | Φ2.4 | 1800 | |
ZRH-PZ-2418-216 | Φ2.4 | 1800 | |
ZRH-PZ-2418-236 | Φ2.4 | 1800 | |
ZRH-PZ-2418-256 | Φ2.4 | 1800 | |
ZRH-PW-1810 | Φ1.8 | 1000 | ミストスプレー |
ZRH-PW-1812 | Φ1.8 | 1200 | |
ZRH-PW-1818 | Φ1.8 | 1800 | |
ZRH-PW-2416 | Φ2.4 | 1600 | |
ZRH-PW-2418 | Φ2.4 | 1800 | |
ZRH-PW-2423 | Φ2.4 | 2400 |
EMR手術に必要な付属品には、注射針、ポリープ切除用スネア、止血クリップ、結紮器具(該当する場合)などがあります。使い捨てスネアプローブとスプレーカテーテルはEMRとESDの両方の手術に使用でき、ハイブリッド機能を備えているためオールインワンとも呼ばれています。結紮器具はポリープの結紮を補助し、内視鏡下での巾着縫合にも使用されます。止血クリップは内視鏡的止血と消化管の創傷のクランプに使用され、内視鏡検査中のスプレーカテーテルによる効果的な染色は組織構造の明確化に役立ち、検出と診断をサポートします。
Q: EMR と ESD とは何ですか?
A; EMR は内視鏡的粘膜切除術の略で、消化管に見つかった癌やその他の異常な病変を除去する外来の低侵襲手術です。
ESD は内視鏡的粘膜下層剥離術の略で、内視鏡を使用して消化管の深部にある腫瘍を除去する外来の低侵襲手術です。
Q: EMR か ESD か、どうやって判断するのですか?
A: EMR は以下の状況で第一選択肢となります。
●バレット食道の表在病変
●胃病変が10mm未満、IIa、ESDが困難な体位。
●十二指腸病変;
●大腸非顆粒性・非陥凹性20mm未満または顆粒状病変。
A: ESD は次の場合に最適な選択肢となります。
●食道扁平上皮癌(早期)
●早期胃癌
●大腸(非顆粒性・陥凹性)>
●20mmの病変。