粘膜/粘膜下止血。3cm未満、出血性潰瘍/動脈<2mm、手術部位、消化管腔閉鎖。血管を機械的に結紮するために使用。
モデル | クリップ開口部サイズ(mm) | 作業長(mm) | 内視鏡チャンネル(mm) | 特徴 | |
ZRH-HCA-165-9-L | 9 | 1650 | ≥2.8 | 胃腸 | コーティングなし |
ZRH-HCA-165-12-L | 12 | 1650 | ≥2.8 | ||
ZRH-HCA-165-15-L | 15 | 1650 | ≥2.8 | ||
ZRH-HCA-235-9-L | 9 | 2350 | ≥2.8 | 結腸 | |
ZRH-HCA-235-12-L | 12 | 2350 | ≥2.8 | ||
ZRH-HCA-235-15-L | 15 | 2350 | ≥2.8 | ||
ZRH-HCA-165-9-S | 9 | 1650 | ≥2.8 | 胃腸 | コーティング |
ZRH-HCA-165-12-S | 12 | 1650 | ≥2.8 | ||
ZRH-HCA-165-15-S | 15 | 1650 | ≥2.8 | ||
ZRH-HCA-235-9-S | 9 | 2350 | ≥2.8 | 結腸 | |
ZRH-HCA-235-12-S | 12 | 2350 | ≥2.8 | ||
ZRH-HCA-235-15-S | 15 | 2350 | ≥2.8 |
EMRとESDは同じ起源を持ち、同様の技術的特徴を持っています。EMRとESDの違いは次のとおりです。
EMRの欠点は、内視鏡下で切除可能な病変の大きさ(2cm未満)に制限があることです。病変が2cmを超える場合は、ブロック切除が必要となり、切除組織の辺縁処理が不完全となり、術後の病理診断が不正確になります。
しかし、ESD装置の登場により、内視鏡的切除の適応が拡大しました。2cmを超える病変も完全に切除することが可能となり、早期の消化器がんや前がん病変の治療に有効な手段となっています。
現在、消化器内視鏡の切除・治療にはEMRとESDが広く用いられています。
EMRおよびESD技術は内視鏡的切除術の決定打となり、早期消化器癌および前癌病変の低侵襲治療における重要な手段となっています。EMRおよびESD機器、そしてEMRおよびESD内視鏡検査は、将来、人々の健康にさらなる医療的価値をもたらすと信じられています。